オケ中のピアノで参加しておりました、サン=サーンス没後100年記念コンサート、終演致しました🎹
たくさんのお客様にお運び頂きまして、誠にありがとうございました🙇♀️
プログラム前半、ジョリヴェの打楽器協奏曲は拍子もリズムも音も複雑。日頃のソルフェージュの授業で生徒に注意しているようなことを自分に言い聞かせ、、、
こうして、ヒヤッとしたり失敗したり未熟さを実感しながら勉強し続けていくしかないんだなと、気を引き締めました。
そしてジョリヴェの打楽器協奏曲は、数年前にピアノリダクション版を弾いたことがあり、あまりの難しさに心折れそうになっていた苦しい思い出の曲😂
当時はそこまで感じる余裕がなかったのですが、今回のオケ中では、音やリズムの面白さを感じることができたので、あのときの苦しみも救われた気がしました😊
後半、交響曲第3番「オルガン付き」のオケ中ピアノは、スケール、アルペジオの連続。こちらもピアノのレッスンで生徒に「スケールはいつでも弾けるように!」なんて偉そうに言っていたことがそのまま我が身にふりかぶってきました。。。
本当に、スケールはいつでも美しく💡弾けた方がいいなぁと実感。「口煩く言ってたことは間違いじゃなないよ!」と我が身をもって証明した気分です。
なんだか反省文みたいな文章になってしまいましたが💦
芸文のオルガンの音色を全身に浴び、楽しく貴重な時間でした🥰
今年は『サン=サーンス♪アニバーサリーイヤー』ということで、この先もサン=サーンスを取り上げる演奏会が続きます。
またご案内して参りますので、お運び頂けましたら嬉しいです🙏